2009年4月27日月曜日

MY 虹        016


今回は 短くいきますね!

こちらの本、いったい何??

こちらの本 黒地に7色の四角が並ぶ
そのページが最後まで続きます。



いったい??

実は、そう
この本、自分で虹が作れちゃう

その名
 『RAINBOW IN YOUR HAND』

本物とは違いますが、
即席で校舎の3階から眺めてた
あの青春の時に戻りたい方は ぜひ。

        UTRECHT
          『RAINBOW IN YOUR HAND』
                    1,050yen



        

2009年4月25日土曜日

DESIGNING        015


昨日から 2009,DESIGNING展が
始まりました。

昨日お伝えしたように、
ビブリオテークでは 『FREITAG展』
開催中です。

期間限定とはいえ、今までの
FREITAG全型大集合は
かなりのインパクトで
FREITAG好きのお客さんは
まず驚かれます!

FREITAG展開催にあたって、
やはり勉強したんですが、

知れば知るほど愉しくなるというか、
好きになっていきまして、
欲しくなってきます。

今回のFREITAG展は
知らない方も、ぼくみたいに
欲しいってなるような会場になっていると思います。

ぜひお越しください。

期間限定です。

       DESIGNING展 


        『FREITAG × bibliotheque』 


                  ~5/6(水)まで

2009年4月19日日曜日

旅に出よう!!       014

Stephen Shore (スティーブン・ショアー)

ぼくの大好きな写真家のひとり。

何気ない一瞬の写真がとても美しく見えます。




この写真集は、スティーブン・ショアーが24歳の時の旅物語。

ショアーはロバート・フランクの過程たどりながら
ニューヨークを出発

運転できなかった彼は友人運転で

テキサスのアマリロへ赴きます。

この旅を通じて、彼はニューヨーカーとしての自分の人生経験が、
アメリカ中産階級の特徴や願望とは
あまりにかけ離れたものであることを知って驚いたそうです。

その年の後半、今度は自分ひとりで、
車の免許と
ローライ35“向けて押すだけ”のカメラ―を携えて、

彼は再び旅に出たのです。

何百枚、何千枚と撮り、
出来上がった写真。

この写真集はロードムービーです。

「American Surface」と名づけられてますが、

これは場所や人々とのつかの間の出会いが
皮相的なものであることと、
彼が作品にとらえようとした
基本的な特徴を示してのものです。

「私はAmerican Surfaceで、食事、出会った人、

給仕してくれたウェイターやウェイトレス、

寝たベッド、入ったトイレ、

そのほぼ全部の写真を撮った。

そしてまた、運転している道路や目にした建物も撮った」

見たまま、そのままを写し車を走らせ、
また撮り また走る。

仕上がる写真にわくわくする旅だったんじゃないでしょうか。

その後の写真家にも大変に影響を与えたといいます。

ただ押すだけの写真で人を引きつける
そんなスティーブン・ショアーを
ますます好きになりました。

PHAIDON
AMERICAN SURFACES
3,990yen

2009年4月18日土曜日

Simple is ...      013

シンプルなほど、
こだわりを感じたりすることってありませんか??



StithandSewの紙バッグ。


素材は未晒し木材パルプ紙です。


素材そのままの柔らかい手触りが魅力の一品です。



他にもポリエステルやナイロンを使ったバッグがあります。


デザイナーは稲田博範氏。


ミニマムデザインでシンプルなつくりを

誰もが必ず持つバッグにして登場させています。



また廃材を利用したバッグですので

まさにエコバッグ。


今の時代にピッタリですね!



ぼくはいろいろある素材の中でも、

こちらの木材パルプ紙バッグが一押しです。



風合いの優しさと、

使っていくうちに自分だけの”味”が

一番出てくると思います。



シンプルなデザインを持つことで、

生活に新しいアイデアが生まれるきっかけに

なってくれそうです。



すっきり無駄をそぎ落として、

美しく機能を全うする。そんな人に

ぼくもなりたいもんです。


       Stitchandsew  紙バッグ


              小 998yen




      

デザインで街を明るく楽しくしまっせ!!    012



今月の24日から、ここ福岡で
「デザイニング展」 始まります!!

デザイニング展とは
”デザインが街を変える」をキーワードに
2005年より福岡から始まったプロジェクト。

そして今年、2009年、5回目の今回は、
IMSをメイン会場として、天神、そしてその周辺の街が
36個の展示品をもつ一つの会場になります。

ここbibliothequeも36個のひとつというわけなんですねぇ。

実は去年のデザイニング展も参加しました。
去年取り上げたのは MIKE MILLSでした。
そして、今年 bibliothequeやっちゃいます!
FREITAG展」
FREITAGはスイスのブランドで、
トラックの幌をつかってバックや財布などなど
産み出しているエコブランド。
世界的にもすでに有名ですし、日本でも
持っている方は東京、大阪などでは、よく見かけます。
しかし、ここ福岡ではまだ浸透率は低いみたいです。
そこで、わたくし達は

フライターグのコンセプトと共に、これまでのフライターグの歴史を

フライターグのブックから抜粋したポスターとキャプションにて紹介。

フライターグバッグの全ラインナップを揃え、歴史を紐解きその魅力に迫ります。


ぜひ遊びにきてください。

2009年4月13日月曜日

歴史デザイン        011

北欧デザインと聞くとおしゃれで使いやすいと
いうイメージがぼくにはあります。

なぜだろう。


そこには機能美がある。

『機能美』

ぼくはこの言葉が大好きなんですが、
北欧デザインにはそれがあるように思います。

また、見えないところにまでこだわり、
妥協はしないという北欧の精神が、
日本の職人気質的なところとリンクしている気がします。

使う人があってのデザイン。
使う人の視点に立って出来上がっていく製品は
日々の日常のアクセントになり、癒しになり。

いい物に出会った時の心の震えもたまりません。

北欧デザインがすべてではないけれど、
"日本人"にあっている北欧デザインだと思います。


こちらは、2007年に長崎県美術館からスタートした

北欧モダン/デザイン&クラフト展のカタログで
北欧デザインを伝統、機能、表現の3セクションで
紹介している本です。

人に歴史あるように、
デザインに歴史あり。
  
      Nordic Modernism,Design&Ceaft
                      3465yen