いうイメージがぼくにはあります。
なぜだろう。
そこには機能美がある。
『機能美』
ぼくはこの言葉が大好きなんですが、
北欧デザインにはそれがあるように思います。
また、見えないところにまでこだわり、
妥協はしないという北欧の精神が、
日本の職人気質的なところとリンクしている気がします。
使う人があってのデザイン。
使う人の視点に立って出来上がっていく製品は
日々の日常のアクセントになり、癒しになり。
いい物に出会った時の心の震えもたまりません。
北欧デザインがすべてではないけれど、
"日本人"にあっている北欧デザインだと思います。
こちらは、2007年に長崎県美術館からスタートした
北欧モダン/デザイン&クラフト展のカタログで北欧デザインを伝統、機能、表現の3セクションで
紹介している本です。
人に歴史あるように、
デザインに歴史あり。
Nordic Modernism,Design&Ceaft
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