昨日行われた『オリジナルダルマを作ろう!』ワークショップ。
告知もぎりぎりになってしまい、始まる前には
人は集まるんだろうか...という不安がありましたが、
ふたを開けると、なかなかの盛り上がり!
ビブリオテークスタッフの石井とぼくも参加させてもらいました。
今回のワークショップ『オリジナルダルマを作ろう!』
講師はformlessdesignの石橋鉄志さん(一眼レフ構えている男性)と、
田中カオスさん(エプロン姿で黄色いベレー帽の女性)。
とても優しくて、おかしくて、すてきなお二人でした。
おかげで、会場はきゃっきゃした笑いが絶えず
(その中でもぼくはダルマと向かい合い無言。。。)。
参加された方には、たのしい時間を過ごしていただけたのでは、と思います。
このワークショップ、真っ白のダルマを自分の好きなようにしてしまおう!
というものなので、まさに自由。
自由をたのしもう!ってことなんです。
この状態からスタート。
ただ、そこに立ちはだかる“大人”の堅さがあって、なかなか難しい。
「まず、紙にデッサンしてイメージを描いてみましょう」
ってとこから難しい。
できたデッサン画がこれ。
心の闇?犯罪系?イメージしてしまったんだから仕方がない。
「さーて実際にダルマに色をのせていきましょう」
しかし、間違っては...という事で下描きを...などなど、
意味のわからない慎重さが出てきて、遅い。
しかも慎重なくせになぜにこの色を...?なんて後悔してみたり...。
それに比べ子供はすごい。
デッサンなんていりません!とばかりに筆をとり、色は即決、迷いなし!
手が汚れようともおかまいなし。
がんがん色をのせていき顔を好きに描いて「はい、完成!!」
早い...。そしてうまい、というかいいダルマになってる。
「う~ん」、唸ってしまいました。大人たちを圧倒です。
まさに“自由”を見せつけられた、そんな感じです。
お母さん方も真剣です。
完成したらみんなの前で発表です。
みなさんそれぞれにストーリーがあってすてきな作品ばかりでした。
そしてビブリオ組の作品。
長い時間をかけて出来たのがこれです。
左が石井作。右がぼくのです。
石井さん...これは ...自画像ですよね??みんな同意見ですよ。
この作品、3時間以上かけてやっとです。とても愛おしい。
部屋に飾ってるんですけど、なんだか守り神のように見えています(笑)
最後は残ってたみんなの作品を集めて記念撮影会。
どれも個性的!
ちなみに一番左は講師の石橋さんの作品。
ちょっと遠いですけどボディーはぜんぶ鉛筆で描かれています。
けっこう怖いです。何かあったのでしょうか??(笑)
「ルールなし。はい、どうぞ」だからこそ難しくて、
少しだけ子供に戻れた時間でした。
すてきな体験をさせていただき、ありがとうございました。
formlessdesignでは、今回のようなワークショップは初めてなのだそうです。
これは絶対やった方がいいと思います。
すっごいたのしかったですもん。
石橋さんも、田中さんも手応えを感じていたと思います。
きっと、いや必ず開催されるはず。
情報は、formlessdesignのホームページでチェックです。
これはかなり要チェックです!!
formlessdesign : www.formlessdesign.com