2010年1月28日木曜日

字の力

毎日のように何かしらの『字』を読む人間。
当たり前の話ですよね。

新聞、広告、雑誌、漫画、携帯、食品表示、洋服のタグ、
ニュース、コメディ、映画、会議、雑談、告白...

文字、言葉が溢れています。
でも、「もう、いらない!」とはならない。
そのくらい必要なものだし、だからこそ、なじみすぎて気付かない。

          『JI BORN 字本』


この本を読んで、「字」ってすげーって思いました。
そして、「字」を作ってきた人類ってすごい!...とも。
(本では、「字」が生き残った...というように書いてあります。たしかに...。)
ぼくが読んで一番印象に残ったのは、
「字」は目に見えるものを表すのは当然の役割。
でも実は、目に見えないものを目に見えるようにしているってこと。

恋だとか、愛だとか目に見えないですよね。感情はみな見えない。
でも、『愛』という字を見るだけで、「あーあれね!」って納得できる。
今もそうです。
もし、「字」ってものがなかったら、
『字本、すんごい、いい!読んでみて欲しい!』
っていう今のぼくの気持ち、なんて伝えりゃいいんでしょ?
目に見えない感情を相手に伝えるには『字』『言葉』がやっぱ簡単。
言葉の中から、”ぽい”ものを選べばいい。そして、書けばいい。
表情やしぐさもとても大事。でも、『好き』って言っちゃえば一発。
すんごい力を持ってるんですね。
当然。当たり前。そんな「字」の話で感動をくれた『字本』。
もっともっと深くてびっくりなことも教えてくれるので、読み応え抜群です。

ホントはすごい、字の話。

ぜひ!


        ADP発行 字本 3,990yen(税込)